30代~40代の女性の肌に顕著にシミが現れてしまう理由

2019年10月01日
肌がきれいな女性

女性にとってシミができるのは大きな問題です。うっすらとでもできてしまうと、思っていたよりもショックが大きいものです。まだ大丈夫だろうと思っていても、いつの間にか浮き上がってしまうのがシミです。早ければ30代で出てきてしまい、まだ30代なのにとため息をついている女性も多いです。対策をするためにも何故できてしまうのかという原因を知ることが重要です。そのメカニズムを知っておきましょう。

シミの主な原因は紫外線というのは何となくわかっているのではないでしょうか。紫外線が肌に当たることによって活性酸素が発生します。この活性酸素がメラノサイトに伝わって、メラニンが生成されてしまいます。これがシミができてしまう原因になるのです。若い頃であれば代謝も良かったので、メラニンを排出することによって防げていたのですが、加齢と共に代謝は落ちていきます。そうするとメラニンがどんどん蓄積されていって、シミが出現してしまうのです。

それだけではなく女性特有の人生サイクルも原因になっています。女性ホルモンバランスが崩れるとできやすくなってしまうのです。この女性ホルモンのバランスが崩れる原因と言うのが妊娠や出産が原因になっているのです。

妊娠、出産をするとなると女性ホルモンのバランスは崩れてしまいます。女性ホルモンに代表されるのがエストロゲンとプロゲステロンになります。エストロゲンは卵巣ホルモンとも言われ、25歳から30歳までピークで、30代後半から一気に分泌量が減ってしまうのです。エストロゲンは肌を美しく保ってくれるのですが、これが減ってしまうとシミができやすくなってしまいます。それに対してプロゲステロンは黄体ホルモンと言われ、妊娠を期に一気に増えます。このプロゲステロンは逆に皮脂の分泌を増やしてメラニンの生成を促す働きを持っているのです。出産後には元に戻るのですが、妊娠している時期に紫外線を浴びてしまうとメラニンが蓄積されやすくなります。出産後は育児で大変で、ストレスのかかりやすい時期になります。結果出産を期にシミが増加してしまうのです。

プラセンタエキスなどでシミ予防するのが重要です。肌の保湿力が下がってしまうと、肌のバリア機能が低下してしまいます。ホルモンのバランスが崩れてターンオーバーが崩れるだけではなく、肌内部のヒアルロン酸の生成がおろそかになります。そうするとヒアルロン酸の生成も少なくなってしまうので、肌のハリが失われて乾燥しやすくなるのです。若い頃からきちんとスキンケアを行うことによってシミ予防をすることができます。30代を過ぎたら美白成分の配合されているスキンケア化粧品を使うことをおすすめします。

そして紫外線対策を若い頃からしておくことが重要です。若い頃から蓄積されていたものが原因となってしまうので、若いから大丈夫、黒くなってもすぐに白く戻るから大丈夫なんて考えずに対策するようにしましょう。ビタミンCはできてしまったシミにアプローチしてくれるのです。ビタミンCがシミを薄く目立たなくしてくれるので、積極的に摂っていきたい成分になります。それだけではなくビタミンCは肌の老化の予防にも役に立ちます。

しかしストレスを感じると抗ストレスホルモンが生成され、この時にビタミンCを大量に消費してしまいます。それに男性ホルモンも分泌されるので、皮脂が分泌されやすくなってしまうのです。そうするとシミができやすくなってしまい、折角摂取しても意味がありません。30代を過ぎると仕事も責任があって忙しくなりますし、結婚していたり出産育児によるストレスがあったりします。ストレスを溜め込みすぎず、スキンケアを欠かさずに行うようにしましょう。

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